英語で書くと[Room Designing Lab.]
読み方は[ルームデザイニングラボ]
長いですよね。
付けた張本人の私ですらそう思います。
長すぎて名乗る時に早口になります。
直訳すると「お部屋デザイン研究所」。
日本語にしても結局長いんですが、なんでこんな覚えにくい名前にしたか、今日は由来について語っていきます。

需要ないとか言わんといて
私の正体は、家事が嫌いなズボラママ

プロフィールでも長々と語っているんですが、私、2児のワンオペママで、元々片付けが苦手。というか、今も家事全般は嫌いで、出来る事ならやりたくありません。

整理収納アドバイザーざますよね…?
片付けを仕事にしていますが、得意だからやっているのではなく
整理収納が家事の手間を減らすことに有効だったから、仕事にしました。
- やることが多すぎし、なんか邪魔も多い
- よくうっかり抜け落ちる
- やり直し等のイレギュラーが発生すると途端に破綻する
思い当たるフシありません?
私はめちゃくちゃありまくりです。
でも、「家事の絶対値を減らすこと」と「家事全体のスピードアップ」の仕組みを作ってからは、スマホで漫画を読む時間や、お友達と遊びに行く時間が取れています。
この仕組みづくりで暮らしが楽になった経験が、私の活動の原点です。

心の声(その時間でやるやる詐欺かましてるインスタとブログ更新やれよ)
活動の目的と名前の由来
私の活動内容を文字化するとこうなります。やっぱり長いです⇩
自宅をリフォームのような大掛かりな事をせずとも、家の間取りと暮らし方のすり合わせや、整理収納、好みのテイストに近づけるインテリアの精査を通して、生活感があふれる家からホテルライクな上質空間に変えていく。
それによって、毎日家事や育児に追われ、やりたい事を諦め自分を後回ししてるママが、心地よく過ごせる部屋で好きな事を楽しめる自分時間を作る事
簡単に言うと、「家と暮らしを整えて、自分に戻れる時間(=余白)を作ること」です。

めっちゃ短くなった!
お部屋の状態と心ってリンクしていて、散らかってた時はすぐ怒るし、短気な自分に落ち込んでと、アップダウンの激しい精神状態。
今では片付けはその日に終わるし、なんなら1週間くらいサボっても平気。
この間は3週間サボってさすがにえげつない事になりましたが、集中したら約1時間でリセットできました。
簡単に片付くと分かっているので、以前のような焦りや不安がなくなり、子供にも優しくできているように思います。

宿題とかの義務を果たさずに遊んでたら鬼ババ化するざます!
すっきりとしたお部屋と、追われない生活の共通点は「(時間・空間に)余裕があること」。だから、部屋以外に「余白」という意味もある≪ room ≫を付けたいと考えていました。
なんでdesignじゃないの?
“ Design ” じゃなくて “ Designing ” 。
なんでing系?と、聞きなじみのない表現におや?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ちょっと英語の話になってしまうんですが、あえて “ Designing ”にした理由は「デザイン」そのものじゃなく、「デザインすること」を表現したかったんです。
「designing」は英語の単語で、日本語に訳すと「設計する」「デザインする」という意味である。主に、何かを作り出す前の計画段階や、視覚的な美しさを追求する工程を指す。例えば、建築物の設計や、ウェブサイトのデザインなどに使われる。
weblio辞書
お客様の叶えたい「お部屋(空間・余白)」を「デザインしていくこと」。そして現状に満足せず進化していくために「研究」する。
これらを合わせて、≪ Room Designing Lab. ≫ と名付けました。

長い屋号の理由はこれざます
before→afterでやったこと

また同じ写真もってきて恐縮ですが、この写真見せると皆さん変貌ぶりに非常に驚かれます。
でも、リフォームもDIYもしてません。
しかも、やった事は大きく分けて、たったの3つだけなんです。
- 整理収納
- レイアウト変更
- 棚とセンターテーブルの買い替え
①が終わった時は物が減って殺風景になり、
②のレイアウトで③への下準備。
③でお部屋のテーマに沿ったものを購入で完成です。

ラグは子供が赤ちゃんの時に別室に避けたものを再度持ってきたので、買ったのは本当に棚とセンターテーブルだけ。
こうやって聞くと、出来そうって思えてきませんか?
各工程でのポイントはありますが、気合を奮い立たせなくても、手順をふめば家は別人級に整えられます。
ゴールが見えたら、あとは逆算式に

整理収納を依頼してくださる方も、インテリアのご相談をされる方も、家づくりで悩まれている方も、状況は違えど「こうしたいって姿は何となく決まってるけど、自分じゃどうやればいいか分からない」ことが共通点。
「やりたいと思いつつも動けなくて、常に頭の片隅にあるのがストレス」としんどくなって、お声がけくださるもいらっしゃいます。
それなら、一緒に頭の中を整理して、道順がハッキリしたら出来そうじゃないですか?
- 家の居心地の悪さの原因
- 目指したい姿
これらが分かれば、自然と逆算式に手順が見えてきます。
建築・インテリア・整理収納の知識を総動員して、目標に向かってサポートします。
- 進む方向が見えないなら、ゴールの可視化を。
- 隣にいるのが安心なら、伴走でつまづかないように。
- 動き出せないなら、最初の一歩の後押しを
日常を上質に整えるパーソナルアドバイザーとして、個々に合わせてサポートしていきます。
面倒くさがりでもOK。家事が苦手でもOK。
変われた私が、自信を持って言います。
「暮らしは、仕組みで変えられる」
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