お金をかけずにおしゃれな部屋にする簡単なコツ|インテリア

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こんにちは!
”自分時間”を心地よい家で過ごす仕組みづくりのサポートしている、大西めぐみです。

「おしゃれな部屋に憧れるけど、予算もないし…」 「何から始めればいいかわからない」
そんな風に思っていませんか?

実はある事を意識するだけで、部屋の印象はガラッと変わります。
インテリアとカラーコーディネートの視点から、すぐ実践できる方法をご紹介していきます。

もくじ

Before → After

before
after

この2枚の写真、同じ部屋でベッドフレームと鏡台は変えてません。でも、すごく雰囲気が変わったと思いませんでしたか?

秘密は「何を買うか」じゃなく「何を引くか」
おしゃれな部屋は引き算で作られています。

引き算したもの

before

色が何色も使われています。
例えば、紫の花柄、ピンクの枕カバー、マルチカラーの椅子、オレンジの植木鉢、黒いテーブル…などなど。

after

「ナチュラルカラーの木目」「ホワイト」「グリーン」の3色まで減らしました。
たったこれだけで、視覚的な情報量が減って整っているように見えます。

今日からできること
柄物のカーテンや布団カバーを使っているなら、単色アイテムを探してみましょう。広い面積で見えるファブリックなら、低予算で大きく印象を変えられます。

素材

before

ベッドフレームの木、木綿、ベロア、ガラス、金属と、柔らかい素材と硬い素材がバラバラと混ざっています。

after

ナチュラル素材で統一。柔らかそうなファブリック、木の家具、陶器の植木鉢など。優しい印象の素材で揃えると、部屋に温かみが生まれます。

今日からできること
「ガラス・金属・石・コンクリ」と「布・木・焼き物・コルク」。
あなたの部屋にあるものは、どちらの方が多いか考えてみましょう。

形状

before

意外と見落としがちなのが「形」。
角ばったテーブル、凹凸のある布団、四角いラグ、猫脚の鏡台、コロンとしたクッションなど。
「直線」と「曲線」が混在しています。

after

丸いテーブル、丸い鏡、丸いクッション。
曲線のアイテムを増やし、形の統一感を出したことで、優しい印象の一体感が生まれています。

今日からできること
クールな印象と暖かい印象、どちらが好きですか?
優しい雰囲気が好きなら曲線、シャープな印象が好きなら四角いアイテムで揃えてみましょう。

生活感

before

電気ストーブ、ヘアアイロンのコード、ティッシュケースなど、「便利に暮らすための道具」が浮いてしまっていました。これらはノイズとして、部屋の雰囲気を損ねてしまいます。

after

ストーブを取り除き、ドレッサー周りの小物も厳選。「見せたくない生活必需品」を引き算し、代わりに一輪挿しの花や、質感の良いクッションなど「心地よさを作るもの」に置き換えることで、非日常的な癒やしの空間へと変わっています。

今日からできること
ティッシュペーパーのような出しっぱなしにしておきたいアイテムは、お部屋の雰囲気に合わせたケースにいれて、なじませてみて。

一番大切なこと

お部屋をおしゃれにしたいと思ったとき、つい何かアイテムを買い足すことを真っ先に考えてしまいがちですが、まずは引き算することから始めてみましょう。印象の違うものの比率が下がるだけでも大きく印象は変えられます。

「引き算」した結果、お気に入りのインテリアアイテムがより際立つ、心地よいお部屋に近づきますよ。

ぜひやってみてくださいね

おまけ

afterのイメージに似た商品を載せておきます。もし気になるアイテムがあれば、チェックしてみてくださいね。画像クリックで商品の詳細を確認できます。

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