引っ越して1年そのままのダンボールの山→親子で眠れる寝室に|整理収納【大阪】

<ご依頼者様・ご依頼内容>
3LDKマンションの2部屋の整理収納のご依頼です。引っ越しから1年、壁一面に段ボールを積んだままになっているお部屋を、親子3人で広々と寝られる寝室にしたいこと、時々在宅でお仕事される奥様の自室をキレイにしたいとお声がけいただきました。

<ご要望>
物の置き場所がなくなり収納用品をなにを買うか悩んでいます。広い寝室で寝たい。キレイな部屋で在宅勤務をしたいです。

■実施内容

  • 持ち物の整理、定位置決め
  • web会議の背景考慮したレイアウト変更
  • ベッドの選定アドバイス

■概要
3LDKマンション
3人家族

段ボールの中は主に旦那様の宝物のコレクションでした

お客様

何度もやり直してうまくおさまらなかった5畳の洋室が、テレワークもできて収納もたっぷりになり感動しました。 寝室も悩んでばかりでしたが、大型家具の相談ができたので、方向性が決まり大変助かりました。

もくじ

持ち物整理

小さなお子さんがいる共働き家庭にとって、日曜日はとても貴重なお休みの日。
限られた時間で2部屋同時進行の作業を進めるため、まず作業前に「全体の流れ」「物の分別方法」「悩んだ時の考え方」を資料を使ってご説明しました。
数分のレクチャーだけで作業を進められるお客様が本当にすごいです。

MEG

私個人の意見ですが、今の30代以上の片付け苦手さんは、単にやり方を習ってないから難しいだけで、分かったら出来るんじゃないかなって思っています。

当初のご依頼は洋室2部屋だったのですが、大体いつも起こるのが玉突き事故。使いやすい場所へ物を移すと、今度はその収納が圧迫されるため、作業範囲は自然と広がっていきます。
そこで、廊下の物入れ・和室の押し入れ・トイレ・キッチンも簡単に整理し、家全体ので暮らし方に合わせて定位置を一緒に決めていきました。

自室+テレワーク部屋

before

写真では分かりにくいですが、窓のある壁が斜めです。パソコンでオンライン会議をすると、Fitsの引出しやゴミの分別エリアが背景に映り込んでしまいます。

また、通路幅も充分とは言えず、ちょっと歩きにくそうです。

after

お部屋の中を「お仕事スペース」「ストック」「ゴミ置き場」の3つにゾーン分け。机の向きを変えて、クローゼットを背面にしました。もし散らかっていても、扉を閉めれば分かりませんので、常に整えておかなければいけないストレスはマシかなと思います。

それと、片付けながら実はこんな悩みもうかがいました。

実は、この部屋の扉がちゃんと閉まらなくて鍵どころか押したら開いてしまうので、仕事中に子供が入ってしまう事があるんです。

MEG

あ、これはラッチがうまく受けに入らなくなってますね。ネジを緩めて、受けを移動させたら直るはずです

ということで、原因が分かったのでYouTubeで見つけた修理方法を見ながら旦那様がチャレンジして、無事鍵がかけられるように✨お仕事中の乱入の心配がなくなりました。

ラッチのかかりの修理の様子

寝室

まずは1年間そのままになっていたダンボールを開封。中身は旦那様の趣味のモノでした。ある程度選別してから、寝室にするためのベッドの選定へ。

好みのインテリアテイストをお写真を見てもらいながら商品を絞った後、置いた時のサイズ感を慎重に選びました。下に収納のあるベッドは、収納の少なくいマンション暮らしの味方です。

お客様

主人の宝物はダブルベッド下に全部入りました!シングルのベッド下に、冬布団も入ったので、収納力がすごいです!

将来的には本棚も作る想定で3Dパースも作成させていただきました。趣味のモノに囲まれた部屋はテンション上がりそうですね。


片付けたその先の暮らしをイメージして、一緒にお家を整えていきませんか?

お客様一人ひとりに寄り添った対応を大切にしているため、1ヶ月でお受けできるのは無理やり詰め込んでも最大12枠までに限定しております。また、勝手ながら大きな案件が入りましたら予告なく受付を停止することがございます。

ご検討中の方は、枠が埋まる前にぜひお早めにお問い合わせくださいませ。

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